「ありがとう」は魔法のことのは
あなたは毎日、「ありがとう」と言っていますか?
例えば、あなたが閉まりかけた
エレベーターに乗ろうとして、
誰かが「開」のボタンを押していてくれた時、
あなたは、
「すみません。」
と言いますか?
それとも
「ありがとう。」
と言いますか?
そして、逆の立場だったら、
どちらのことのはを言ってもらいたいですか?
それとも・・・
何も感じませんか?
この時の、ありがとうの中には、
あなたのしてくれたことがうれしいの。
という想いもあると思うのです。
「開くボタンを押して
待っていてくれてありがとうございます。」
「ありがとう」の中には
こんな気持ちが入っているのかもしれません。
そして、「すみません」は、
「わー。待って待って。わたしも乗る!
ごめんね。ボタン押させちゃって!」
こんな気持ちなのかもしれません。
こうして観てみると、
誰に意識が向いているかが明確ですね。
(それが、良いとか悪いとかではなく、
相手の気持ちを想像することが
出来る人が増えたらいいな。
ということなのです。)
だから、相手から返ってくることのはは、
「ありがとう」
と言われる方がなんだか
うれしい気持ちになるのかもしれません。
そうは言っても、
咄嗟に「すみません!」と言ったときは。
その後に「ありがとうございます」
と、言えば大丈夫なのです(^^)
そして、ありがとうの中は
まだ他にも場面によって、
想いが異なります。
続きは、また次回☆