熊野リトリート(神倉神社ゴトビキ岩-2)

いざ、鎌倉・・・(ウソ)

 

この石段は源頼朝によって
寄進されたと伝えられています。

仰ぎ見る石段の傾斜を前に
ひるみますが・・・

ここまで来たのに
ご挨拶せずに帰る訳には
いきません。

意を決して登り始めます。
(杖なしで挑戦)

が・・・

 

数分で引き返そうかと
思うほど、運動不足の身には
応えます(泣)

しかし、引き返すにも
振返ると
足がすくみそうになる角度(泣)

はたして、
降りられるのだろうか・・・

一抹の不安を抱えながらも
進むしかないので進みます。

 

なんとか、石段を登り切り、
中腹からは
なだらかな道が続きます。
(石段は5百数十段あるそうです)

神倉神社手前の神社にて
蟹がお出迎え。

 

そういえば、
手水舎では蝶々が出迎えてくれました。

 

振返ってみれば、
蝶々は変態する生き物で、
蟹は脱皮を繰り返して
大きくなります。

 

まさに、
ステージアップへの
序章でした。

熊野リトリートの前に
導かれたのも
必然なのでしょう。

 

続く。