こんばん和☆

経営者力アップ
伝わる話し方
パーソナルトレーナーの
縫部祐子（ぬいべゆうこ）です。

 

夜になっても、風が暑いですね。
水分、塩分、ビタミンC、糖分など
を取って、
脱水症状にならないように
氣をつけましょうね。

しかし、
取り過ぎは逆効果ですよ。
何事もほどほど、が、
肝心です（＾＾）

 

 

さて、今日は
昨日の続きを
お話しますね。

 

実は、ヒントは既に
今日のお題の中に
書いてあったんです。

「檻の中の方が安全だから。」

と。
その背景を解説していきましょう。

 

まず、
彼らは「自由になりたい。」
と言いながらも、
本当にはそうなることを
望んでいなかったのです。

だからこそ、
開けられた扉を閉めるのです。

ここにいた方が安全だ。
と。

ここにいれば、
自由はないけれど、
飢えることもなく
住む場所に困ることもなく、
生活は保障されているじゃないか。

 

それなのに、なぜ、
わざわざリスクを冒して
檻の外に出なければいけないのだ。

檻の外に出てしまったら
今日の命さえ、
保証はないじゃないか。

彼らは本心では
そう思っているのです。

考えてみれば、
本当に「自由になりたい。」
のであれば。

行動していますよね。

 

つまり、「〇〇したい。」

と、言っている内は、
まだ本気度MAXでもなく、
行動をしていない状態だと
いうことなのです。

 

 

そして、このお話には
もう一つ教訓があります。

言葉だけで、
その人が本当に
それをやりたいと思っているかどうか。

これを見極められないと、
ガーフィールドのように
「～したのに・・・」
と、落胆してしまうということ。

 

「君たちが自由になりたいって
言ったから、
僕は助けようとしたのに！」

と、まるで自分が被害者かのように
錯覚してしまうんですよ。

実際、
彼らは「ここから出してくれ。」
とは言っていないしね。

思い当たることはありませんか？

 

 

あなたが、

もし、行動出来ていないなと思うのなら。

もし、いつも人のせいにしているのなら。

もし、本当に変わりたいと思うのなら。

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今日はここまでです。
お読みいただき
ありがとうございます。